拗らせ女の備忘録

もしも生まれ変わっても きっとまたあなたに会うわ

赤い実はじけた

 

推しくんに落ちたときの話をします。

 

推しくんのことは某2.5次元作品で知りました。

2.5次元作品で存在を知る、そうお決まりパータン!

 

最初は「ふ〜ん、なかなかかっこいいじゃ〜ん」ぐらいだったんですけど、彼の言動や役に対する姿勢だったりでどんどん惹かれていきました。

でもまだそのときは「好きぃぃぃぃぃ〜♡」ぐらいで【推しくん】という存在にはなっていません。

 

ですが彼への想いは募るばかりです。

 

私は長年Jオタとして人生を歩んできたにも関わらず。

 

ちなみにその時期は「Jオタやめたい…。もう無理。好きだけどもう無理。ここが限界…。」状態でした。

(理由は語ると24時間以上かかるので割愛します。)

 

そんな私に人生の転機(大袈裟)が訪れます。

 

彼が出演する若手俳優のイベントに参加できることになったのです。

 

チケットが取れてからは時が過ぎるのが早かったです。

 

服も靴もメイクも鞄も私なりに頑張って考えました。

お手紙も書きました。

プレゼントも買っちゃいました。

 

そして当日、不安すぎるので同行を頼んだ友達(非オタ)と胸を高鳴らせて現場に向かいます。

 

途中で道に迷ったり、さまざまな困難(?)もありましたが無事に現場に到着。

一番乗りでした。

 

開場待ちの間、友達と話しているフリをして周りのお姉さんたちをチラ見する私。

みんな綺麗で凹みました。

ガキ、私たちだけじゃね?と友達と怯えました。

結局「多分、俳優のオタクは特別な訓練を受けているから綺麗なんだよ。」という謎の解釈で落ち着きました。

 

ぞくぞくと綺麗なお姉さんたちが集まってきます。

「○○イベントの列、ここですか?」と私に聞いてくる人もいました。

精一杯大人っぽい素振りをして「はい(^ ^)そうですよ〜(^ ^)」とか言っときました。

この綺麗なお姉さんたち、怖い人じゃないなと少し安心しました。

 

開場時間になり会場に入って驚愕。

2列目です。

んぉ〜?2列目?私、何か特別なことしましたっけ?

当時の私には2列目なんて金に物を言わせないと与えられないという考えだったので、驚き倒しました。

ジャニでいうとメンステからセンステに延びる花道横じゃねーか!(花道って言葉自体が好き)とか言って舞い上がりました。

てか、これ出演者に私の顔だったり表情だったり丸見えですやん!!

 

初イベントにしては刺激的な席でした。

そのときは後に自分が”イベント最前列じゃないと納得いかないから意地でも最前列とりたい病”にかかるとは知らずに…。

 

さぁイベントが始まります。

彼はどこから出てくるのでしょうか?

心臓はバクバクと主張を始めました。

こっちはただ見ているだけなのに謎の緊張が襲ってきます。

とりあえず友達の手をちぎれるぐらい握りしめて緊張を紛らわせました。

友達、あのときはゴメンね。

 

そんなこんなしている間に出演者の登場です。

はぁ!彼がこんな近くに!はぁ!

彼の周りがキラキラ輝いて見えます。

眩しくて直視できません。

本当にキラキラしてるんです!

ビックリ!人って発光できるんだ!

眩しくて直視できません。とか言っときながらガン見です。ガン見。

 

えっ今こっち見た…。微笑んだ…。

 

もう頭の中には「西野カナ/このままで」が流れっぱなしです。

 

このままで時が止まるなら

二人で見つめていたい

Ah この景色 百年先もずっと

永遠に変わらないように

このままで

このままで

  • 西野 カナ
  • J-Pop
  • ¥250

 

自分でも彼に落ちていくのが分かりました。

 

その後も私は彼から一瞬足りとも目を離さなかったし離せませんでした。

イベントが始まって彼が何度か微笑んでくれて…からもう夢の中にいるようで気持ちがフワフワしてました。

 

接触はあまり覚えていません。

緊張しすぎて…。

めちゃくちゃニヤニヤしながら「こんにちはぁ」とか言ったのは覚えています。

絶対妖怪にしか見えなかったと思います…。

こんなことなら発声練習から始めればよかったぁ〜。

 

帰り道、フラフラしながら同行してくれた友達に「彼が好き」「Jオタやめたい、もう限界」「彼をずっと見ていたい」みたいなことを何度も言っていた気がします。

 

”この先、彼についていきたい”と心から思ったし、”この先、彼がいないと生きていけない”と思いました。

 

その日から「彼」が「推しくん」になりました。

 

こうして私は完全に推しくんに落ちましたとさ。

 

 

それからは簡単にとはいきませんがJオタ卒業できました。

本当、いろいろあったんですけどね…笑

もしかしたら、それについては後に書くかもしれませんし書かないかもしれません。

誰も興味ないと思いますけどね!笑

 

 

推しくんに落ちた日から変わってないことは帰り道、必ずフラフラになることです。

フラフラというか心身共にボロボロ。

なんせ同担拒否を拗らせているもんで、接触イベ後は半泣きで帰っています。

推しくんに会えて尚且つ2人だけの会話ができて幸せなのと、同担への妬み嫉みで感情がグッチャグチャです。

幸福と苦痛って紙一重なのかな。

 

 

 

全然まとまらないし、ここまで!!

 

今日も推しくん素敵!

推しくんが生きてる地球に生まれて良かった!

神様ありがとう!!